22日、京都競馬場で行われた橘S(3歳・OP・芝1400m)は、中団でレースを進めた浜中俊騎手騎乗の1番人気ディバインコード(牡3、美浦・栗田博憲厩舎)が、直線で馬群の間を抜けて各馬を差し切り、2着の11番人気ダイメイフジ(牡3、栗東・森田直行厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒2(良)。

　さらにクビ差の3着に4番人気エントリーチケット(牝3、栗東・宮徹厩舎)が入った。なお、2番人気クインズサリナ(牝3、栗東・西村真幸厩舎)は4着、3番人気サトノアリシア(牝3、栗東・平田修厩舎)は9着に終わった。

　勝ったディバインコードは、父マツリダゴッホ、母ツーデイズノーチス、その父ヘクタープロテクターという血統。アーリントンC3着など、重賞でも活躍している力をキッチリと見せつけた。

【勝ち馬プロフィール】
◆ディバインコード(牡3)
騎手：浜中俊
厩舎：美浦・栗田博憲
父：マツリダゴッホ
母：ツーデイズノーチス
母父：ヘクタープロテクター
馬主：ノルマンディーサラブレッドレーシング
生産者：岡田スタッド
通算成績：7戦3勝