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“6歳デビュー”メモリーバッカスが3戦目で初勝利/高知けいば

2017年04月26日 17:45

別府真衣騎手の手綱で嬉しい初勝利を挙げたメモリーバッカス(撮影:大恵 陽子)

 6歳でデビューした馬が初勝利を挙げた。

 4月26日、高知競馬1レースでメモリーバッカス(セン6、別府真司厩舎)がデビューから3戦目で勝利。不良馬場の中、6歳馬が競走馬として一歩を踏み出した。

 メモリーバッカスは父ネオユニヴァース。骨折などの影響でデビューが大幅に遅れ、6歳になってから別府厩舎への預託が決まった。

 デビュー戦こそ出遅れたが、今日はスタートを五分に出た。逃げるかと思われたが、2コーナーで他の馬がハナを主張し2番手の内に控えた。4コーナーでは3頭横並びの一線から、直線で抜け出すと2馬身差をつけて勝利した。

 鞍上の別府真衣騎手はこう振り返る。

「前走で乗って少しズブイ感じがしたので、なるべく前目につけてレースをしようと思っていました。2コーナーで2番手になるとフワフワするところがありましたが、外から馬が来るのが見えたら反応してくれました。能力があるのでこれからが楽しみです」

 検量室で見守った別府師はゴールの瞬間、喜びの声をあげた。

「1戦目よりスタートを出ましたし、時計も少しずつ速くなってきています。叩きつつよくなっていますね。6歳ですが、まだ競馬を覚えていっている段階なので幼い面があります。そこがしっかりしてくれれば、さらに楽しみですね。脚元を気にしながら大事に使っていきたいです」

 6歳だが、レース経験はまだ3戦。これからメモリーバッカスはキャリアを積み上げていく。

(取材・文・写真 大恵 陽子)

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