レーヌミノル、オークス2週前追い切り速報/栗東トレセンニュース

2017年05月03日 13:00

追い出されるとしっかり伸びたレーヌミノル(撮影:井内利彰)

 前走桜花賞でG1制覇となったレーヌミノル(栗東・本田優厩舎)。前走後も在厩調整されており、ここまで順調に進んでいるが、今朝3日は次走予定のオークス(5月21日・東京芝2400m)に向けた2週前追い切りを行っている。

 追い切り直前にCWコースが閉鎖になるアクシデントがあったが、馬場入りしてからはスムーズ。1秒以上前方にダンツエンペラーを見る形で、道中はずっとその差を保つように待機。気持ち行きたがっているようにも見えたが、折り合いを欠くという感じではない。

 直線に入ってからもその差を保ったままで、仕掛けられたのはラスト1F標識。追い出されるとしっかり伸びて、最後は先着のゴール。時計は6F83.1〜5F67.9〜4F53.1〜3F38.8〜1F12.3秒。

 追い出されてからの反応は以前のように瞬時ではなく、じわじわと伸びていた。これを見ると距離延長に関して心配するようなところはなく、来週以降、どんな追い切り内容を行ってくるのか、ここにも注目してみたい。

(取材・写真:井内利彰)

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