6日、新潟競馬場で行われたわらび賞(3歳・500万・ダ1800m)は、中団後方でレースを進めた古川吉洋騎手騎乗の7番人気アルムチャレンジ(牡3、栗東・川村禎彦厩舎)が、直線で脚を伸ばして、早め進出から一旦先頭に立った8番人気リュミエールドール(牝3、栗東・浜田多実雄厩舎)を捕らえ、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒0(重)。
さらに3.1/2馬身差の3着に2番人気ハヤブサナンデダロ(牡3、美浦・伊藤圭三厩舎)が入った。なお、1番人気ロッキーバローズ(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)は8着、3番人気ララメダイユドール(牡3、栗東・今野貞一厩舎)は9着に終わった。
勝ったアルムチャレンジは、父シンボリクリスエス、母タガノスティード、その父チーフベアハートという血統。これで通算成績は10戦2勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆アルムチャレンジ(牡3)
騎手:古川吉洋
厩舎:栗東・川村禎彦
父:シンボリクリスエス
母:タガノスティード
母父:チーフベアハート
馬主:崎川美枝子
生産者:新冠タガノファーム
通算成績:10戦2勝