18日、京都競馬場で行われた6R・3歳500万下(ダート1800m)は、幸英明騎乗の5番人気ゼットコマンダー(牡3、栗東・池添兼雄厩舎)が、直線外から脚を伸ばし、6番人気ヤマニンファビュルをクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分55秒2(良)。さらに1/2馬身差の3着には3番人気マンノレーシングが入った。
勝ったゼットコマンダーは、父コマンダーインチーフ、母はダンツサンデー(その父サンデーサイレンス)という血統。2戦目で初勝利を挙げ、前走3歳500万下(東京・ダート1600m)は3着に敗れていた。通算成績5戦2勝。
東京6R・3歳500万下(ダート1400m)は、池田鉄平騎手騎乗の7番人気ヤマタケゴールデン(牡3、美浦・畠山重則厩舎)が、中団追走から直線外に持ち出し、3番人気コスモバーンに2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分26秒7(良)。さらにクビ差の3着には5番人気アルジェナーが入った。
勝ったヤマタケゴールデンは、父キングヘイロー、母シゲノマインド(その父Miswaki)という血統。前走の共同通信杯(GIII)は8着に敗れていた。通算成績5戦2勝。