現地時間18日、豪・ムーニーバレー競馬場で行われたグローバル・スプリント・チャレンジ第2戦、オーストラリアS(豪G1・芝1200m)は、G.チャイルズ騎手騎乗のヴィラージデフォーチュン Virage de Fortune(牝3、B.マクラクラン厩舎)が、リワーヤ Rewaayaに1馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分10秒06(良)。さらに1馬身差の3着にはアンデュー Undueが入り、日本から参戦したゼンノゴウシュウは10着に敗れた。
勝ったヴィラージデフォーチュンは、父Anabaa、母Virage(その父Kenmare)という血統。これまでに05年サイヤーズプロデュースS(豪G1)勝ちの実績がある。通算成績12戦8勝。