「POG2歳馬特選情報」(18日)
 G1・6勝馬
ブエナビスタなどを世に送り出した
ビワハイジの最後の子として注目されるのが、
プリメラビスタ(牝、父
オルフェーヴル)だ。「最初は小柄でしたが、ここにきてすごく良くなった。今は440キロくらいありそう。さすが良血」と池添学師も期待大だ。
 その
ブエナビスタを母に持つのが、
ソシアルクラブ(牝、父キングカメハメハ)。「(全姉の)
コロナシオンより、体もしっかりしているし、扱いやすそう。すごく順調です」と楽しみにする。
 今年のフェブラリーSを制した
ゴールドドリームの半妹
ミステールヴェール(牝、父ヘニーヒューズ、母モンヴェール)には「筋肉質でダート馬って感じはしますね。硬さが出ないようにじっくりとやっていきたい」との
ジャッジだ。 
ヤマカツケンザン(牡、父クロフネ、母ヤマカツオーキッド)は
ヤマカツライデンの半弟。「早い時期から走れて、かつ成長力もある。馬格がある方が走る血統。この馬も500キロくらいあります」。夏デビューを予定している。