サトノクロニクルがゴール前の接戦を制す/白百合S

2017年05月27日 17:30

2着馬をハナ差おさえて勝利したサトノクロニクル

 27日、京都競馬場で行われた白百合S(3歳・OP・芝1800m)は、後方2番手でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気サトノクロニクル(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、内を突いて一旦は抜けた5番人気クリノヤマトノオー(牡3、栗東・高橋義忠厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒6(良)。

 さらにクビ差の3着に3番人気ゴールドハット(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)が入った。なお、2番人気サトノリュウガ(牡3、栗東・平田修厩舎)はゴールドハットとクビ差の4着に終わった。

 勝ったサトノクロニクルは、父ハーツクライ、母トゥーピー、その父Intikhabという血統。これで通算成績は5戦2勝となった。

【勝ち馬プロフィール】
サトノクロニクル(牡3)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・池江泰寿
父:ハーツクライ
母:トゥーピー
母父:Intikhab
馬主:里見治
生産者:ノーザンファー
通算成績:5戦2勝

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