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【さきたま杯レース後コメント】ホワイトフーガ 蛯名正義騎手ら

2017年05月31日 17:40

 浦和競馬場(曇、良)で31日、交流重賞の第21回さきたま杯(JpnII、ダート1400m)が行われ、向こう正面から一気に動いた3番人気のホワイトフーガ(JRA)が後続を4馬身突き放す圧勝で重賞7勝目を飾った。勝ちタイムは1分25秒7だった。

 スタートでは2番人気のモーニンが躓いてやや後れを取った。カオスモス(浦和)が逃げ、アンサンブルライフ(浦和)がマークする形。3番手にラブバレット(岩手)、ニシノラピート(大井)、1番人気のベストウォーリア(JRA)がつけた。その直後にいたホワイトフーガが向こう正面の出口で一気に動くと3コーナーで先頭に立ち、4コーナーでは後続を離して先頭。最後までそのリードを守り通した。2着には勝ち馬の後ろから長く脚を使ったモーニン、3着にはベストウォーリアが入った。

 ホワイトフーガは父クロフネ、母マリーンウィナー(母の父フジキセキ)の5歳牝馬で、JRA美浦・高木登厩舎の管理馬。通算20戦10勝(うち地方12戦7勝)、重賞は今年4月のマリーンカップ(船橋・JpnIII)に続いて7勝目。

【レース後のコメント】
1着 ホワイトフーガ(蛯名正義騎手)
「スタートをうまく出てくれて、出たら出たなりに、スムーズにレースを進められました。後ろから来られるのも嫌で、小回りなコースということもあって、3コーナーで動きました。斤量差が2kgあったのも良かったです。今後も頑張るので、応援お願いします」

(高木登調教師)
「今回はメンバーも強かったので、とてもびっくりしました。作戦は蛯名騎手に任せていて、(向こう正面からのまくりについては)これしかないという競馬をしてくれました。馬については、1回使っていた分、仕上がりました。今後については、去年同様に川崎のスパーキングレディーカップあたりを使いたいと思っています」

2着 モーニン(クリストフ・ルメール騎手)
「スタートで躓いてしまって、良いポジションをとることができなかったです。反応はとても良かったです。中央競馬に戻って、また活躍できると思います。距離は1400m、1600mあたりが良いと思います」

3着 ベストウォーリア(戸崎圭太騎手)
「道中いいポジションを取れましたが、勝ち馬に外から来られてついて行けなかったです。勝った馬が強かったです」

4着 アンサンブルライフ(真島大輔騎手)
「馬が良くなっています。ムラがなくなってきて充実した競馬が出来ています。力はある馬で、ムラなところがあるだけだったのです。 道中は溜めないで、気分良く行かせるのがいいように思います」

(取材:小林雅巳)

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