17日、佐賀競馬場で行われた第5回夏至賞(3歳・ダ1400m・1着賞金40万円)は、5番手でレースを進めた真島正徳騎手騎乗の2番人気ロトスキャンダル(牡3、佐賀・真島元徳厩舎)が、3〜4コーナーで前に並びかけて直線抜け出し、逃げ粘った1番人気シュダイカ(牝3、佐賀・東真市厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒0(良)。
さらに3/4馬身差の3着に5番人気タリホー(牡3、佐賀・山下定文厩舎)が入った。なお、3番人気マイネルデライト(牡3、佐賀・九日俊光厩舎)は12着に終わった。
勝ったロトスキャンダルは、父カジノドライヴ、母マンリーポッケ、その父タヤスツヨシという血統で、これが重賞初制覇。
【勝ち馬プロフィール】
◆ロトスキャンダル(牡3)
騎手:真島正徳
厩舎:佐賀・真島元徳
父:カジノドライヴ
母:マンリーポッケ
母父:タヤスツヨシ
馬主:國武佳博
生産者:広富牧場
通算成績:11戦3勝(重賞1勝)