26日、阪神競馬場で行われた5R・3歳新馬(芝1400m)は、本田優騎手騎乗の9番人気カワカミプリンセス(牝3、栗東・西浦勝一厩舎)が、5番人気メイショウトッパーを1.1/4馬身抑えて逃げ切った。勝ちタイムは1分25秒4(不良)。さらに6馬身差の3着には8番人気タイセイコンドルが入った。
勝ったカワカミプリンセスは、父キングヘイロー、母タカノセクレタリー(その父Seattle Slew)という血統。
中山4R・3歳新馬(ダート1800m)は、M.デムーロ騎手騎乗の3番人気スタンディングベア(牡3、美浦・岩戸孝樹厩舎)が中団追走から徐々に進出し、9番人気ワールドレコードに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分56秒2(不良)。さらに3馬身差の3着には13番人気ディーエスザホープが入った。
勝ったスタンディングベアは父スペシャルウィーク、母シービーフレイム(その父Fit to Fight)という血統。M.デムーロ騎手は今回の来日初勝利となった。
中山3R・3歳新馬(牝、ダート1200m)は、内田博幸騎手騎乗の1番人気フロイデタンツェン(牝3、美浦・小西一男厩舎)が直線豪快に追い込んで3番人気アンジェトワールに5馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分12秒4(不良)。さらに3/4馬身差の3着には11番人気テンジンハナマツリが入った。
勝ったフロイデタンツェンは、父ストローズクリーク、母ターフサルート(その父Lord at War)という血統。