阪急杯、ブルーショットガンが差し切り

2006年02月26日 15:45

 26日、阪神競馬場で行われた阪急杯(GIII、芝1400m)は、松永幹夫騎手騎乗の11番人気{horse=1999100510:ブルーショットガン}(牡7、栗東・武宏平厩舎)が中団待機から追い込み、3番人気コスモシンドラーを1/2馬身抑えて優勝した。勝ちタイムは1分22秒5(不良)。さらに1/2馬身差の3着には1番人気オレハマッテルゼが入った。

 勝ったブルーショットガンは、父サクラバクシンオー、母オギブルービーナス(その父スーパークリーク)という血統。3走前の05年六甲アイランドS(1600万下)で2年2ヶ月ぶりの勝利を挙げていた。前走の06年シルクロードS(GIII)では13着に敗れており、今回が重賞初制覇となった。通算成績47戦7勝。

 3月より調教師に転身する鞍上の松永幹夫騎手は、最後のJRA重賞騎乗を勝利で飾り通算54勝目。管理する武宏平調教師はメルシータカオーで制した04年中山大障害(JGI)以来のJRA重賞4勝目となった。

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