ラブバレットが格の違いを見せつけ9馬身差で勝利(写真提供:岩手県競馬組合)
2日、水沢競馬場で行われた第29回栗駒賞(3歳上・ダ1400m・1着賞金150万円)は、先手を取った山本聡哉騎手騎乗の1番人気ラブバレット(牡6、岩手・菅原勲厩舎)が、道中つけたリードを直線でさらに広げ、最後は2着の3番人気ガッサンプレイ(牡7、岩手・佐藤雅彦厩舎)に9馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒1(良)。
さらに3馬身差の3着に4番人気アントニオピサ(牡8、岩手・佐々木由則厩舎)が入った。なお、2番人気エーシンシャラク(牡9、岩手・板垣吉則厩舎)は6着に終わった。
勝ったラブバレットは、父ノボジャック、母リバイバルガール、その父バブルガムフェローという血統。昨年に続く栗駒賞の連覇を達成した。
【勝ち馬プロフィール】
◆ラブバレット(牡6)
騎手:山本聡哉
厩舎:岩手・菅原勲
父:ノボジャック
母:リバイバルガール
母父:バブルガムフェロー
馬主:内山一郎
生産者:津島優治
通算成績:36戦14勝(JRA1戦0勝・重賞9勝)