アンジュデジールが古馬を破って重賞初V!/スパーキングレディーC・川崎

2017年07月06日 20:16

古馬を破っての重賞初制覇を果たした3歳馬アンジュデジール(撮影:高橋正和)

 6日、川崎競馬場で行われた第21回スパーキングレディーC(GIII・3歳上・牝・ダ1600m・1着賞金2500万円)は、好位でレースを進めた横山典弘騎手騎乗の2番人気アンジュデジール(牝3、栗東・昆貢厩舎)が、直線で内から抜け出し、2番手追走から食い下がった4番人気ララベル(牝5、大井・荒山勝徳厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒6(稍重)。

 さらに3馬身差の3着に5番人気タイニーダンサー(牝4、美浦・伊藤圭三厩舎)が入った。なお、1番人気ホワイトフーガ(牝5、美浦・高木登厩舎)は4着、3番人気サクラフローラ(牝6、美浦・高柳瑞樹厩舎)は11着に終わった。

 勝ったアンジュデジールは、父ディープインパクト、母ティックルピンク、その父フレンチデピュティという血統。前走の関東オークスでは4馬身差の2着に敗れたが、ここで見事古馬を破り、初めての重賞制覇を果たした。

【勝ち馬プロフィール】
◆アンジュデジール(牝3)
騎手:横山典弘
厩舎:栗東・昆貢
父:ディープインパクト
母:ティックルピンク
母父:フレンチデピュティ
馬主:安原浩司
生産者:辻牧場
通算成績:9戦3勝(重賞1勝)

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