シャキールがゴール前の大激戦を制しG1制覇/仏・パリ大賞

2017年07月18日 06:00

 現地時間14日、フランスのサンクルー競馬場で行われたパリ大賞(G1、3歳、芝2400m)は、中団でレースを進めたC.スミヨン騎手騎乗のシャキール(牡3、仏・A.ドゥロワイエデュプレ)がパーミアンとのゴール前の大接戦を制した。勝ちタイムは2:30.42。

 シャキールはアガ・カーン殿下所有のダラカニ産駒。4月の初勝利後、重賞で3、2着と入着が続いていたが、G1のここが重賞初勝利となった。通算成績は6戦2勝。

 2着はパーミアン、3着はヴェニスビーチ。「トーセン」島川隆哉氏の所有馬で、伊ダービーを圧勝したマクマホンは8着に終わった。

 なおパリ大賞はロンシャン競馬場の改修により昨年、今年とサンクルー競馬場で行われている。

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