23日、函館競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・9頭)は、若干出負けして後方からの競馬となった岩田康誠騎手騎乗の3番人気シスターフラッグ(牝2、栗東・西村真幸厩舎)が、直線で脚を伸ばして各馬を差し切り、その内で伸びた2番人気ノストラダムス(牡2、栗東・鈴木孝志厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒1(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気ジェネラーレウーノ(牡2、美浦・矢野英一厩舎)が入った
勝ったシスターフラッグは、父ルーラーシップ、母ミラクルフラッグ、その父スパイキュールという血統。叔父に2012年の有馬記念などGI・6勝を挙げたゴールドシップがいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆シスターフラッグ(牝2)
騎手:岩田康誠
厩舎:栗東・西村真幸
父:ルーラーシップ
母:ミラクルフラッグ
母父:スパイキュール
馬主:小林正和
生産者:出口牧場