フィドゥーシアの重賞初制覇なるか/アイビスサマーダッシュの見どころ

2017年07月24日 10:00

3連勝での重賞初制覇を狙うフィドゥーシア(写真は春雷S優勝時、撮影:下野雄規)

 日本で唯一の直線重賞、アイビスサマーダッシュ。真夏の電撃戦を制するのはどの馬か。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■7/30(日) アイビスサマーダッシュ(3歳上・GIII・新潟芝1000m)

 フィドゥーシア(牝5、栗東・松元茂樹厩舎)は春雷S、韋駄天Sとオープン特別を連勝中。母が高松宮記念・スプリンターズSを制した名牝ビリーヴという良血馬がいよいよ本格化してきた。特に前走は強い内容で、この条件への適性はかなり高そう。3連勝での重賞制覇なるか。

 ネロ(牡6、栗東・森秀行厩舎)は1月のシルクロードSで11着と惨敗。その後は休養に入っており、ここが復帰戦となる。久々の上に斤量も58キロと厳しいが、ここで能力上位なのは間違いなく、昨年2着に入っているようにコース適性も高い。好走を期待。

 その他、前走は出遅れが痛かったプレイズエターナル(牡7、栗東・安田隆行厩舎)、韋駄天Sで2着のシンボリディスコ(牡7、美浦・高橋祥泰厩舎)、CBC賞で3着に入ったアクティブミノル(牡5、栗東・北出成人厩舎)、斤量51キロが魅力のレジーナフォルテ(牝3、美浦・佐藤吉勝厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。

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