蛯名騎手騎乗の2番人気エントシャイデンが新馬勝ち(撮影:下野雄規)
26日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・18頭)は、中団でレースを進めた蛯名正義騎手騎乗の2番人気
エントシャイデン(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、同馬の内で食い下がった6番人気
ラストプリマドンナ(牝2、美浦・和田正一郎厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒1(稍重)。
さらに1.3/4馬身差の3着に1番人気
シグナライズ(牝2、栗東・藤原英昭厩舎)が入った。なお、3番人気
アウデンティア(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)は5着に終わった。
勝った
エントシャイデンは、父ディープインパクト、母ルシュクル、その父サクラバクシンオーという血統。全姉
ブランボヌールは昨年のキーンランドCなど重賞2勝を挙げている。
【勝ち馬プロフィール】
◆
エントシャイデン(牡2)
騎手:蛯名正義
厩舎:栗東・矢作芳人
父:ディープインパクト
母:ルシュクル
母父:サクラバクシンオー
馬主:ノースヒルズ
生産者:ノースヒルズ