19日、中京競馬場で行われた4R・3歳未勝利(芝1800m)は、長谷川浩大騎手騎乗の1番人気マイネルスパーダ(牡3、栗東・中村均厩舎)が、中団追走から差し切った。勝ちタイムは1分52秒2(稍重)。父マイネルラヴ、母が88年テレビ東京3歳牝馬S、89年クイーンC(共にGIII)を制したカッティングエッジ(その父ファバージ)という血統。叔父に00年高松宮記念(GI)で2着に入ったディヴァインライト(父サンデーサイレンス)がいる。通算成績4戦1勝。
中京3R・3歳未勝利(芝1200m)は、大野拓弥騎手騎乗の5番人気マルブツプリンス(牡3、美浦・杉浦宏昭厩舎)が、中団追走から追い込んで優勝した。勝ちタイムは1分11秒5(重)。父ティッカネン、母マルブツプリティ(その父ブレイヴェストローマン)という血統。半兄に02年京王杯2歳S(GII)で2着に入ったマルブツタイクーン(父ラストタイクーン)がいる。通算成績3戦1勝。
中京2R・3歳未勝利(ダート1000m)は、赤木高太郎騎手騎乗の6番人気クニノオー(牡3、栗東・境直行厩舎)が、道中中団追走から直線で差し切った。勝ちタイムは1分00秒9(不良)。父マニラザルーラー、母リングマイベル(その父Be My Guest)という血統。今回の勝利で種牡馬マニラザルーラーはJRA初勝利となった。通算成績3戦1勝。