中山1Rの2歳未勝利(牝馬・ダート1200m)は2番人気
シスル(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒7(良)。半馬身差の2着に1番人気
ディアバビアナ、さらに1馬身半差の3着に13番人気
デルマシャンパンが入った。
シスルは美浦・新開幸一厩舎の2歳牝馬で、父ノボジャック、母ジュピターズビコー(母の父
Singspiel)。通算成績は2戦1勝。
〜レース後のコメント〜
1着
シスル(三浦皇成騎手)
「今回は少し下げて砂を被せる形にしましたが、頑張ってくれました。距離は1300〜1400mあたりまで大丈夫だと思います」
2着
ディアバビアナ(戸崎圭太騎手)
「毎回頑張って走ってくれています。最後に差されたのは残念でした」
3着
デルマシャンパン(木幡初也騎手)
「ゲートは落ち着いていました。出が速い馬ではないですが、ついていくことが出来ました。短いところも慣れていけば、さらに良くなると思います」
4着
イサチルルンルン(津村明秀騎手)
「終いまで頑張っていました。ダートも合いますね。距離はもう1ハロンあってもいいかもしれません」
中山2Rの2歳未勝利(ダート1800m)は1番人気
ミッキーチャイルド(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分56秒8(良)。1馬身1/4差の2着に2番人気
アメノムラクモ、さらに2馬身差の3着に3番人気
アシャカデッシュが入った。
ミッキーチャイルドは美浦・久保田貴厩舎の2歳牡馬で、父
ダノンシャンティ、母ミッキーレモン(母の父ロージズインメイ)。通算成績は3戦1勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ミッキーチャイルド(久保田貴士調教師)
「使いながら馬の気持ちが良くなってきました。ダートに変わったことも良く、ジョッキーがうまく乗ってくれました」
2着
アメノムラクモ(吉田隼人騎手)
「前走は芝のレースで条件が合わなかったので、今回が新馬戦という気持ちで臨みました。最後まで脚を使ってくれました」
3着
アシャカデッシュ(津村明秀騎手)
「いいリズムで行けたのですが、最後に止まってしまいました。距離は1400〜1600mくらいが良いのかもしれません」
5着
ロージズキング(木幡初広騎手)
「気持ちは乗っているのですが、もう少しという感じです。しぶとく頑張ってくれています」
中山3Rの3歳未勝利(芝1200m)は7番人気
ディアジラソル(勝浦正樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒6(良)。クビ差の2着に8番人気
キャクタス、さらに1馬身3/4差の3着に6番人気
セイウンクールガイが入った。
ディアジラソルは美浦・高橋裕厩舎の2歳牝馬で、父アッミラーレ、母ノーザンスター(母の父カーネギー)。通算成績は3戦1勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ディアジラソル(勝浦正樹騎手)
「前走より馬は良くなっています。勝負根性を見せてくれましたし、最後もよく頑張ってくれました。競馬も上手でしたし、このまま行ってくれればと思います」
2着
キャクタス(野中悠太郎騎手)
「スタートが良かったです。内の馬が主張してきたので、いいところにおさまりました。早めに抜け出した分、馬がフワッとしましたが、内から馬が来たらまた頑張ってくれました。だんだん競馬を覚えてくれば、
スピードもありますし、いいと思います」
3着
セイウンクールガイ(大野拓弥騎手)
「今日は外枠が良かったです。敏感なところがありますから、使いながら改善できればと思います」
4着
レディライク(横山武史騎手)
「今日はあまりいいスタートを切ることができず、後方からこの馬に向かない競馬になってしまいました」