3日間開催の3日目となる9/18(祝月)は中山・阪神の2場開催。2場ともに雨のち晴れの予報だが、夜間の雨による馬場の悪化が懸念される。
■東の菊花賞
トライアルに皐月賞馬が登場
中山11Rはセントライト記念(GII)。上位3頭に菊花賞の優先出走権が与えられる
トライアルレースだ。今年は皐月賞馬
アルアインが参戦しており、前日発売でもやはり同馬に人気が集まっている。GI馬の貫禄を見せることができるか。
■御神本訓史騎手が中山に参戦 7鞍に騎乗
セントライト記念に出走する地方馬
ブラックロードの鞍上は御神本訓史騎手。同騎手は2015年に騎手免許更新試験に不合格となったが、今年3月に再取得を果たした。その後ケガのため復帰が遅れていたものの、8月28日に復帰、9月11日には復帰後初勝利も挙げている。本日は7鞍に騎乗予定。
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ヘヴンリーロマンスの仔、
イグレットがデビュー
2005年の天皇賞(秋)を制した
ヘヴンリーロマンスの仔、
イグレットが阪神6Rの新馬戦でデビューする。きょうだいには
アウォーディー、
アムールブリエ、
ラニと3頭のダート重賞勝ち馬がおり、本馬もそれに続く活躍が期待される。
■阪神2Rに
タニノフランケルが出走
阪神2Rの未勝利戦には
タニノフランケルが出走。父が英国の怪物
フランケル、母がGI・7勝の名牝
ウオッカという注目の血統で、デビュー戦は2着だった。ここで初勝利を挙げることができるか。
■中山最終に素質馬
ハナレイムーン 中山12Rの500万下には
ハナレイムーンが出走。父ディープインパクト、母父キングカメハメハという金子真人オーナーゆかりの血統で、新馬戦の勝ちっぷりから牝馬クラシック候補の声もあった素質馬だ。先週の紫苑Sを除外になったため、自己条件から飛躍を狙う。
■今日もあります、WIN5
日曜日に続き、本日もWIN5が発売される。対象レースは、中山9R・白井特別、阪神10R・吹田特別、中山10R・浦安特別、阪神11R・仲秋S、中山11R・セントライト記念の5つ。日曜日は的中8票で配当4004万6450円という結果となったが、本日は果たしてどうなるか。
■高知の重賞・珊瑚冠賞に二冠馬
フリビオンが出走
17日の高知競馬は台風の影響で3R以降取り止めとなった。18日の7R(18:10発走)では重賞・珊瑚冠賞が行われる。注目は黒潮皐月賞、高知優駿の二冠を制している3歳馬
フリビオンだろう。同馬は今回が中西達也厩舎に移籍しての初戦となる。デビューから高知優駿までのパートナーだった中西師に、調教師としての初タイトルを届けることができるか(師は今年7月に騎手引退)。