1番人気のアンフィトリテが後方から差し切り新馬勝ち(撮影:下野雄規)
18日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・16頭)は、先団の後ろでレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気アンフィトリテ(牝2、美浦・宗像義忠厩舎)が、直線で外に持ち出して一気に各馬を差し切り、2番手から脚を伸ばした6番人気イランカラプテ(牝2、美浦・小野次郎厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒8(稍重)。
さらに2馬身差の3着に8番人気サンタガール(牝2、美浦・武市康男厩舎)が入った。なお、3番人気ミコサン(牝2、美浦・萱野浩二厩舎)は9着、2番人気ミヤコスマイル(牝2、美浦・堀井雅広厩舎)は16着に終わった。
勝ったアンフィトリテは、父ロードカナロア、母アドマイヤフッキー、その父フジキセキという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆アンフィトリテ(牝2)
騎手:C.ルメール
厩舎:美浦・宗像義忠
父:ロードカナロア
母:アドマイヤフッキー
母父:フジキセキ
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム