吉村智洋騎手騎乗のサラヒメが優勝、上位は北海道勢が独占
21日、園田競馬場で行われた第19回園田プリンセスC(2歳・牝・ダ1400m・1着賞金350万円)は、2番手でレースを進めた吉村智洋騎手騎乗の3番人気サラヒメ(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)が、3コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の5番人気シンキングタイム(牝2、北海道・田中淳司厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒2(良)。
さらに1/2馬身差の3着に8番人気エグジビッツ(牝2、北海道・田中淳司厩舎)が入った。なお、2番人気アクアレジーナ(牝2、大井・福永敏厩舎)は6着、1番人気セイヴァーベナ(牝2、兵庫・盛本信春厩舎)は9着に終わった。
勝ったサラヒメは、父フリオーソ、母サムタイムレーター、その父エンドスウィープという血統。3連勝での重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆サラヒメ(牝2)
騎手:吉村智洋
厩舎:北海道・角川秀樹
父:フリオーソ
母:サムタイムレーター
母父:エンドスウィープ
馬主:信田朋嗣
生産者:西村和夫
通算成績:5戦3勝(重賞1勝)