内田博幸騎手騎乗の2番人気ダイワメモリーが新馬勝ち(撮影:下野雄規)
24日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・12頭)は、好位でレースを進めた内田博幸騎手騎乗の2番人気ダイワメモリー(牝2、美浦・国枝栄厩舎)が、直線で内から脚を伸ばして、逃げ粘る1番人気マイネルプリンチペ(牡2、美浦・畠山吉宏厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分6秒1(良)。
さらにクビ差の3着に4番人気エピキュリアン(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)が入った。なお、3番人気シャープスティーン(牝2、美浦・武井亮厩舎)はエピキュリアンから1.1/4馬身差の4着に終わった。
勝ったダイワメモリーは、父ノヴェリスト、母ダイワスカーレット、その父アグネスタキオンという血統。母は2008年の有馬記念などGI・4勝を挙げた名牝。
【勝ち馬プロフィール】
◆ダイワメモリー(牝2)
騎手:内田博幸
厩舎:美浦・国枝栄
父:ノヴェリスト
母:ダイワスカーレット
母父:アグネスタキオン
馬主:大城敬三
生産者:社台ファーム