田辺裕信騎手騎乗のサンリヴァルが勝利(撮影:下野雄規)
24日、中山競馬場で行われた芙蓉S(2歳・OP・芝2000m)は、2番手でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の3番人気サンリヴァル(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、3番手追走から食い下がった2番人気ファストアプローチ(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分3秒6(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気スターフィールド(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が入った。なお、1番人気トゥザフロンティア(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)はスターフィールドとアタマ差の4着に終わった。
勝ったサンリヴァルは、父ルーラーシップ、母アンフィルージュ、その父アグネスタキオンという血統。9月3日の新馬戦(新潟)に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆サンリヴァル(牡2)
騎手:田辺裕信
厩舎:栗東・藤岡健一
父:ルーラーシップ
母:アンフィルージュ
母父:アグネスタキオン
馬主:幅田京子
生産者:斉藤安行
通算成績:2戦2勝