30日、阪神競馬場で行われたヤマボウシ賞(2歳・500万・ダ1400m)は、スタートで遅れて後方からの競馬となった武豊騎手騎乗の2番人気ドンフォルティス(牡2、栗東・牧浦充徳厩舎)が、直線で外から一気に突き抜け、2着の10番人気オーロスターキス(牝2、栗東・南井克巳厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒0(良)。
さらにクビ差の3着に4番人気テイエムオスカー(牡2、栗東・山内研二厩舎)が入った。なお、1番人気レディバード(牝2、栗東・小崎憲厩舎)は5着、3番人気サージュミノル(牡2、栗東・本田優厩舎)は12着に終わった。
勝ったドンフォルティスは、父ヘニーヒューズ、母グロッタアズーラ、その父フジキセキという血統。7月22日の未勝利戦(中京)に続く2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ドンフォルティス(牡2)
騎手:武豊
厩舎:栗東・牧浦充徳
父:ヘニーヒューズ
母:グロッタアズーラ
母父:フジキセキ
馬主:山田貢一
生産者:アイズスタッド
通算成績:3戦2勝