22日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・12頭)は、中団から早めに上がっていった武豊騎手騎乗の1番人気
グレイル(牡2、栗東・野中賢二厩舎)が、直線で先頭に立って、内で食い下がる3番人気
ストーミーバローズ(牡2、栗東・石坂正厩舎)をクビ差振り切り優勝した。勝ちタイムは2分12秒9(不良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気
レイエスプランドル(牡2、栗東・吉田直弘厩舎)が入った。なお、2番人気
ロイヤルバローズ(牡2、栗東・角居勝彦厩舎)は
レイエスプランドルと1.1/4馬身差の4着に終わった。
勝った
グレイルは、父ハーツクライ、母プラチナチャリス、その父Rock of Gibraltarという血統。半兄
ロジチャリス(父ダイワメジャー)は今年のダービー卿CTの勝ち馬。
【勝ち馬プロフィール】
◆
グレイル(牡2)
騎手:武豊
厩舎:栗東・野中賢二
父:ハーツクライ
母:プラチナチャリス
母父:Rock of Gibraltar
馬主:カナヤマホールディングス
生産者:ノーザン
ファーム