C.ルメール騎手騎乗の3番人気レッドアヴァンセが優勝(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
東京10Rのユートピアステークス(3歳以上1600万下・牝馬・芝1600m)は3番人気
レッドアヴァンセ(C・ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒7(良)。3/4馬身差の2着に1番人気
フロンテアクイーン、さらにアタマ差の3着に9番人気
ディープジュエリーが入った。
レッドアヴァンセは栗東・音無秀孝厩舎の4歳牝馬で、父ディープインパクト、母エリモピクシー(母の父ダンシングブレーヴ)。通算成績は16戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
レッドアヴァンセ(C・ルメール騎手)
「前半はペースが遅くてタイトなレースになりましたが、直線を向いてからはペースも上がり、瞬発力勝負のレースに持ち込むことが出来ました。この馬の能力を発揮することが出来たと思います」
2着
フロンテアクイーン(北村宏司騎手)
「スタートがよかった割りには前の馬に下がって来られて結果的に位置取りが悪くなってしまいました。折り合いもついていただけに残念です」
3着
ディープジュエリー(柴山雄一騎手)
「ペースが遅くてもムキにならずに上手に走っていました。踏ん張りきれると思いましたが、上位の馬の決め手が上でした」
4着
ミエノサクシード(福永祐一騎手)
「ゲートも普通に出て、行こうと思えば行けました。逃げれば良かったです。失敗しました。逃げていれば楽勝だったと思います」