18日、高知競馬場で行われた第2回黒潮ジュニアチャンピオンシップ(2歳・ダ1400m・1着賞金140万円)は、好位でレースを進めた西川敏弘騎手騎乗の2番人気ヴァリヤンツリ(牝2、高知・中西達也厩舎)が、逃げた1番人気ネオプリンセス(牝2、高知・打越勇児厩舎)と直線で叩き合い、最後にこれを3/4馬身差下して優勝した。勝ちタイムは1分32秒3(不良)。
さらに8馬身差の3着に6番人気スピーディダブル(牡2、高知・別府真司厩舎)が入った。なお、3番人気シェナフィリア(牝2、高知・田中守厩舎)は9着に終わった。
勝ったヴァリヤンツリは、父スズカマンボ、母ケンブリッジスター、その父ブライアンズタイムという血統で、これが重賞初制覇。
【勝ち馬プロフィール】
◆ヴァリヤンツリ(牝2)
騎手:西川敏弘
厩舎:高知・中西達也
父:スズカマンボ
母:ケンブリッジスター
母父:ブライアンズタイム
馬主:西森鶴
生産者:本桐牧場
通算成績:6戦4勝(重賞1勝)