19日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・8頭)は、中団後方でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気フランツ(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、一旦は抜け出していた2番人気クリノアリエル(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)を捕らえ、これに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分7秒8(稍重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に8番人気アサナギ(牝2、美浦・高木登厩舎)が入った。なお、3番人気リュヌルージュ(牝2、栗東・斉藤崇史厩舎)は5着に終わった。
勝ったフランツは、父ディープインパクト、母ロベルタ、その父ブライアンズタイムという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆フランツ(牡2)
騎手:C.ルメール
厩舎:栗東・音無秀孝
父:ディープインパクト
母:ロベルタ
母父:ブライアンズタイム
馬主:近藤英子
生産者:ノーザンファーム