宝塚記念を制したサトノクラウンとM.デムーロ騎手のコンビ
26日の
ジャパンC(GI・東京芝2400m)での
サトノクラウン(牡5、美浦・堀宣行厩舎)の鞍上がM.デムーロ騎手に決定した。
M.デムーロ騎手は今年5月のオークスから10回連続でGIの3着以内に入り、この秋は既にスプリンターズS・菊花賞・エリザベス女王杯・マイルCSを勝っており、
ジャパンCでの騎乗馬が注目されていた。
サトノクラウンは、父Marju、母ジョコンダ2、その父
Rossiniという血統。GI勝利は昨年の香港ヴァーズと今年の宝塚記念があり、前走の天皇賞・秋では
キタサンブラックと僅差の2着だった。今年に入ってからはここまでの4戦すべてでM.デムーロ騎手が手綱を取っている。