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データ面からもあの馬が中心/ステイヤーズS展望

2017年11月29日 06:00

3連覇を目指すアルバート、この斤量ならば凡走は考えにくい(撮影:下野雄規)

 日本の平地競走で一番長い距離で行われるレース。1着賞金6200万円は他のGII戦よりワンランク上の扱いで、ステイヤーにとっては下半期の大目標になる。

1.重賞実績馬が有利

 アルゼンチン共和国杯、万葉S、ダイヤモンドSなど、このカテゴリーのレースはハンデ戦が多いが、このレースは別定戦。他のレースでは斤量を背負わされてしまう重賞実績馬にとって走りやすい条件になっている。

2.アルゼンチン共和国杯組強し

 過去10年の勝ち馬のうち、前走でアルゼンチン共和国杯を使っていた馬がのべ7頭を数える。他に比べて断然と言える重要性を持っており、アルゼンチン共和国杯組の取捨選択から馬券検討は始まる。

3.ベテランが存在感を示す

 2012年は10歳馬トウカイトリック、その前年には8歳馬のマイネルキッツが優勝。昨年も8歳のファタモルガーナが2着するなど、高齢馬の活躍が目立つ。このカテゴリーでは、加齢による能力減退に神経質になる必要はない。


 3連覇を目指すアルバートが中心。アルゼンチン共和国杯を叩いてムーア騎手に乗り替わりステイヤーズS、というローテーションは昨年と同様。アルゼンチン共和国杯の4着は58.5kgの斤量が堪えた部分が大きい。今冬には58kgでダイヤモンドSを勝っており、57kgならば凡走は考えにくい。

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