1番人気ディサーニングが人気に応えて快勝(撮影:下野雄規)
10日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・15頭)は、好位でレースを進めた内田博幸騎手騎乗の1番人気ディサーニング(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げた5番人気グリズリダンス(牝2、美浦・相沢郁厩舎)を捕らえ、これに1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒3(良)。
さらに8馬身差の3着に14番人気ゴールドキー(牡2、美浦・池上昌和厩舎)が入った。なお、3番人気キッズジョリー(牡2、美浦・中舘英二厩舎)は5着、2番人気コニファー(牝2、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)は13着に終わった。
勝ったディサーニングは、父Street Cry、母タクトフリー、その父Discreet Catという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ディサーニング(牡2)
騎手:内田博幸
厩舎:美浦・加藤征弘
父:Street Cry
母:タクトフリー
母父:Discreet Cat
馬主:H.H.シェイク・モハメド
生産者:ダーレー・ジャパン・ファーム