阪神11Rの
タンザナイトステークス(3歳以上オープン・芝1200m)は9番人気
ミッキーラブソング(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒8(良)。ハナ差の2着に5番人気
ラインスピリット、さらに3/4馬身差の3着に4番人気
アクティブミノルが入った。
ミッキーラブソングは栗東・橋口慎介厩舎の6歳牡馬で、父キングカメハメハ、母コイウタ(母の父フジキセキ)。通算成績は33戦7勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ミッキーラブソング(松山弘平騎手)
「好スタートから好位の良いポジションでレースが出来ました。前が開いてからはしっかりとした良い脚でした。しっかり差し切って強い内容です。状態も良かったです」
2着
ラインスピリット(森一馬騎手)
「2番手でイメージ通りリズム良く運べました。満を持して追い出して、最後は粘れたかと思いましたが、惜しいです。重賞でも入着するなど、確実に来る力があります」
3着
アクティブミノル(酒井学騎手)
「いつも良い枠も引いていますし、自分の競馬をしようと思っていました。番手にいたのが森騎手(
ラインスピリット)だったので、思い通り以上の良いペースで行けました。最後はバタっと止まらずに辛抱してくれました。ハンデも背負わされていますからね」
4着
コスモドーム(幸英明騎手)
「最後は良い脚で来てくれました。もう少しペースが流れてくれたら良かったです。しっかりした脚があるので、展開一つだと思います。力はあります」
7着
メイソンジュニア(C.ルメール騎手)
「休み明けでフレッシュでしたが、息が入っていませんでした。最後は段々と疲れていました。次走のほうが良いと思います」