2017年も様々なドラマがあった中央競馬。ここでは、JRAの全重賞を振り返ってみる。皆さんの応援している馬・騎手が勝ったレースや、馬券で高配当にありつけたレースなど、競馬ファン一人ひとりにそれぞれの思い出が残っているのではないだろうか。
■5月6日 京都新聞杯(GII) 京都芝2200m
優勝馬:
プラチナムバレット(牡3) 浜中俊
プラチナムバレットが連勝で重賞初制覇。
■5月7日 新潟大賞典(GIII) 新潟芝2000m
優勝馬:
サンデーウィザード(牡5) 石橋脩
サンデーウィザードが叩き合いを制し重賞初制覇。
■5月7日 NHKマイルC(GI) 東京芝1600m
優勝馬:
アエロリット(牝3) 横山典弘
父クロフネとの父子制覇。菊沢隆徳調教師は初のJRA・GI勝利。
■5月13日 京王杯SC(GII) 東京芝1400m
優勝馬:
レッドファルクス(牡6) M.デムーロ
58キロを背負ったGI馬
レッドファルクスが快勝。
■5月14日 ヴィクトリアマイル(GI) 東京芝1600m
優勝馬:
アドマイヤリード(牝4) C.ルメール
上位人気は総崩れ。近藤利一オーナーは9年ぶりのJRA・GI勝利。
■5月20日 平安S(GIII) 京都ダ1900m
優勝馬:
グレイトパール(牡4) 川田将雅
グレイトパールが4馬身差Vでダート無傷の5連勝。
■5月21日 優駿牝馬(GI) 東京芝2400m
優勝馬:
ソウルスターリング(牝3) C.ルメール
ソウルスターリングが樫の女王に。藤沢和雄師は重賞100勝達成。
■5月27日 京都ハイジャンプ(JGII) 京都3930m
優勝馬:
マドリードカフェ(牡6) 熊沢重文
マドリードカフェが障害無傷の3連勝。
■5月28日 東京優駿(GI) 東京芝2400m
優勝馬:
レイデオロ(牡3) C.ルメール
レイデオロが7015頭の頂点に。ルメール騎手は3週連続GI勝利。
■5月28日 目黒記念(GII) 東京芝2500m
優勝馬:
フェイムゲーム(セ7) C.ルメール
ダービーの直後に再びルメール騎手。
フェイムゲームが復活の重賞5勝目。