中山3R新馬戦を勝利したアトムアストレア(撮影:下野雄規)
6日、中山競馬場3Rで行われた新馬戦(3歳・牝・ダ1800m・15頭)は、好位でレースを進めた北村宏司騎手騎乗の9番人気アトムアストレア(牝3、美浦・勢司和浩厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、ゴール寸前で2番手に浮上した1番人気マイントラウム(牝3、美浦・尾関知人厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒7(良)。
さらにハナ差の3着に3番人気ミサコ(牝3、美浦・萩原清厩舎)が入った。なお、2番人気アスカリアン(牝3、栗東・谷潔厩舎)はミサコから1.1/4馬身差の4着に終わった。
勝ったアトムアストレアは、父タニノギムレット、母アトムスパンカー、その父ジェニュインという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆アトムアストレア(牝3)
騎手:北村宏司
厩舎:美浦・勢司和浩
父:タニノギムレット
母:アトムスパンカー
母父:ジェニュイン
馬主:永井廣司
生産者:隆栄牧場