田辺裕信騎手騎乗のダイワギャバンが人気に応えて新馬勝ち(撮影:下野雄規)
7日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝2000m・16頭)は、中団でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の1番人気ダイワギャバン(牡3、美浦・菊沢隆徳厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、好位追走から食い下がった2番人気スマートモノリス(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分4秒6(良)。
さらに3/4馬身差の3着に6番人気モートゥス(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、3番人気リノワールド(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)はモートゥスから1.1/4馬身差の4着に終わった。
勝ったダイワギャバンは、父ディープインパクト、母ギャビーズゴールデンギャル、その父Medaglia d'Oroという血統。母は現役時代にエイコーンSなど米GIを2勝した。
【勝ち馬プロフィール】
◆ダイワギャバン(牡3)
騎手:田辺裕信
厩舎:美浦・菊沢隆徳
父:ディープインパクト
母:ギャビーズゴールデンギャル
母父:Medaglia d'Oro
馬主:大城敬三
生産者:社台ファーム