G1TC

パルクデラモールいざ出陣 父ディープ、母はペルー年度代表馬の良血馬 

2018年01月12日 06:30

 デビュー戦に向け好仕上がりのパルクデラモール

 「新馬戦」(13日、中山)

 スケールを感じさせる良血馬の登場だ。パルクデラモール(牝、父ディープインパクト、美浦・鹿戸)が土曜中山5R(芝1600メートル)で初陣を迎える。母レディシャツィはG1・3勝を挙げ、09年ペルーの年度代表馬に輝いた名牝。先週の新馬戦を除外されて1週スライドしたものの、追うごとに動きは良化。態勢は整っている。

 11日の美浦Wでは三浦(レースでは木幡初)を背に、4F55秒4-40秒7-13秒3。鹿戸師は「性格が素直でいい子。動ける体になっているよ」と及第点を与える。「(マイルの距離に関しては)もう少しあった方がいいとは思うが、ディープらしい切れ味があるからね」と能力でカバーを期待した。期待の名血が初戦からターフを躍動する。

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