内田博幸騎手騎乗の2番人気ベストマッチョが快勝(撮影:下野雄規)
13日、中山競馬場で行われたジャニュアリーS(4歳上・OP・ダ1200m)は、好位でレースを進めた内田博幸騎手騎乗の2番人気ベストマッチョ(セ5、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、外から追い上げてきた6番人気マッチレスヒーロー(牡7、美浦・金成貴史厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒4(良)。
さらにクビ差の3着に9番人気ベック(牡7、栗東・牧浦充徳厩舎)が入った。なお、1番人気ドラゴンゲート(牡6、美浦・小西一男厩舎)は4着、3番人気メイソンジュニア(牡4、栗東・渡辺薫彦厩舎)は10着に終わった。
勝ったベストマッチョは、父Macho Uno、母Encore、その父Storm Catという血統。これで通算成績は12戦6勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ベストマッチョ(セ5)
騎手:内田博幸
厩舎:美浦・手塚貴久
父:Macho Uno
母:Encore
母父:Storm Cat
馬主:馬場幸夫
生産者:FrederickaV.Caldwell&MitchelSkolnick
通算成績:12戦6勝