種牡馬エーシンフォワードが生まれ故郷ニューヨークへ

2018年01月24日 18:20

岩田康誠騎手を背にマイルCSを制したエーシンフォワード

 2010年のマイルCS(GI)などを制したエーシンフォワード(牡13)が、2月に新ひだか町のレックススタッドから、生まれ故郷のアメリカへ種牡馬として移動することがわかった。同馬の生産者であり、今後の所有者でもあるエディションファームのサイトなどで発表されている。繋養先はエディションファームと同じくニューヨーク州にあるロックリッジスタッドで、同スタッドのサイトでも既にエーシンフォワードの写真が紹介されている。

 エーシンフォワードは、父Forest Wildcat、母Wake Up Kiss、その父Cure the Bluesという血統。エディションファームによると、ニューヨーク州の生産馬史上歴代2位の賞金獲得馬(中央=2億9739.1万円、地方=168万円。1位は米2冠馬ファニーサイド)。

 これまでの種牡馬キャリアとしては、産駒数自体が少なく、中央競馬では昨年10月の京都新馬戦を制したロードエースが唯一の勝ち上がり産駒。

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