27日、佐賀競馬場で行われた第5回雷山賞(3歳上・ダ1400m・1着賞金100万円)は、2番手でレースを進めた真島正徳騎手騎乗の1番人気ウルトラカイザー(牡10、佐賀・真島元徳厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の2番人気キングジャガー(牡4、佐賀・池田忠好厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒2(良)。
さらにクビ差の3着に4番人気コウギョウダグラス(牡11、佐賀・大島静夫厩舎)が入った。なお、3番人気アウヤンテプイ(牡9、佐賀・山田徹厩舎)は6着に終わった。
勝ったウルトラカイザーは、父レギュラーメンバー、母ローレルワルツ、その父ダイナレターという血統。重賞はこれで11勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆ウルトラカイザー(牡10)
騎手:真島正徳
厩舎:佐賀・真島元徳
父:レギュラーメンバー
母:ローレルワルツ
母父:ダイナレター
馬主:中野真吾
生産者:つつみ牧場
通算成績:45戦27勝(JRA3戦1勝・重賞11勝)