1/28(日)は東京・京都・中京の3場開催。天候は東京と京都が曇り、中京が曇りのち雪の予報となっている
■フェブラリーS前哨戦・根岸S
東京11Rは根岸S(GIII)。1着馬にフェブラリーSの優先出走権が与えられる。昨年の覇者
カフジテイク、明け4歳の
サンライズノヴァらが出走するほか、地方から
ラブバレット、
ブルドッグボスも参戦する。
■高松宮記念につながる一戦・
シルクロードS
京都メインは
シルクロードS(GIII)。昨年は
セイウンコウセイがこのレース2着からGI・高松宮記念を制した。その
セイウンコウセイや、昨夏に4連勝で重賞制覇を果たした
ダイアナヘイロー、3週連続重賞制覇のかかるM.デムーロ騎手とコンビを組む
アレスバローズなどが出走する。
■
ポルトドートウィユ、休み明け2戦目で勝利なるか
京都10Rの飛鳥S(1600万)に
エアグルーヴの孫・
ポルトドートウィユが出走。約半年ぶりのレースだった前走・逆瀬川S(1600万下)は7着に終わったが、一叩きで変われるか。ほかには、重賞勝ちの実績がある
プロフェットなどが出走する。
■東京10R・早春Sに連勝中の
ホウオウドリームなど
東京10Rは芝2400mの早春S(1600万)。500万下、南武特別(1000万下)とこの舞台で連勝中の
ホウオウドリームや、昨年の菊花賞3着馬
ポポカテペトルら、4歳馬を中心に好メンバーが揃った。
■東京9R・セントポーリア賞に
ダークナイトムーンなど
東京9Rはセントポーリア賞(500万)。2015年には後の2冠馬
ドゥラメンテが圧勝したレースだ。今年は
サダムパテックの半弟
ダークナイトムーンや、
ローズキングダムの半妹
ローザフェリーチェなどが出走する。
■京都9R・若菜賞には
メジャーレートなどが登場
京都9Rは若菜賞(500万)。かつて3歳牝馬限定のダート戦として同名のレースが行われていた(2008年まで)。今回は3歳混合の芝1200m戦となる。デビュー2戦目で勝ち上がった
メジャーレート、清水久詞厩舎のブラックタイド産駒で武豊騎手が騎乗する
ウィズなどが出走。
■兵庫の吉村智洋騎手が中央参戦
その若菜賞に出走する地方馬
テクノマインドの鞍上は吉村智洋騎手。昨年は202勝をマークして、兵庫リーディング3位となった。JRAでの騎乗は2016年10月1日の阪神以来で、本日は5鞍に騎乗する。
■昨日6勝と大活躍のルメール騎手
昨日の東京競馬では、ルメール騎手が6勝2着2回の活躍。本日も東京競馬で7鞍に騎乗予定。5Rの3歳新馬戦では
シャイニングレイの半妹という血統馬
サンライズシェルに騎乗する。なお、11Rの根岸Sで騎乗予定だった
ベストウォーリアは、右後肢フレグモーネのため出走取消となっている。
■良血馬
カザン、2戦目で巻き返しなるか
京都5Rの未勝利戦に
カザンが出走。2016年のセレクトセール1歳にて2億5380万円で落札された良血馬で、デビュー戦は1番人気に支持されるも7着だった。2戦目のここで一変できるか。鞍上は引き続き武豊騎手。
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キミノナハセンター、セン馬になって復帰
東京12Rの1000万下に
キミノナハセンターが出走。今回は去勢放牧明けで、昨年4月以来のレースとなる。
レッドディザイアの弟という良血馬、久々のここでどんな競馬を見せてくれるか。