22連勝中のウィンクス、ボウマン騎手の騎乗停止で始動戦を変更

2018年02月06日 16:50

ウィンクスはチッピングノートンSへ(写真は2017年コックスプレート、提供:Racing Photos)

 現在22連勝中のオーストラリアの名牝・ウィンクス(牝6歳 ※現地表記、豪・C.ウォーラー厩舎)が、主戦騎手であるヒュー・ボウマン騎手の騎乗停止により、今秋初戦を2月17日にランドウィック競馬場で行われるアポロS(GII・芝1400m)から、3月3日にランドウィック競馬場で行われるチッピングノートンS(GI・芝1600m)に変更することがわかった。ウォーラー厩舎が発表した。昨年10月のコックスプレート(GI・芝2040m)3連覇以来の出走となる。

 ウィンクスは2年連続でアポロSを秋初戦、チッピングノートンSを2戦目にしていたが、ウォーラー師は「ボウマン騎手はウィンクスの非常に重要な一部」として、チッピングノートンSへの直行を明らかにした。

 ウィンクスは父ストリートクライ、母Vegas Showgirl、その父Al Akbarという血統。現在GI・15勝を含む22連勝中で、2015年10月からは全レースでボウマン騎手が手綱を取っている。

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