18日、京都競馬場で行われた大和S(4歳上・OP・ダ1200m)は、押して先手を取った国分恭介騎手騎乗の9番人気ナンチンノン(牡7、栗東・中竹和也厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の1番人気コウエイエンブレム(牡5、栗東・山内研二厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒8(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気ラテンロック(牡7、栗東・吉田直弘厩舎)が入った。なお、3番人気サイタスリーレッド(牡5、栗東・佐藤正雄厩舎)は4着、2番人気ヤマニンアンプリメ(牝4、栗東・中村均厩舎)は7着に終わった。
勝ったナンチンノンは、父Parading、母Etro、その父Silver Deputyという血統の米国産馬。これで通算成績は33戦7勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ナンチンノン(牡7)
騎手:国分恭介
厩舎:栗東・中竹和也
父:Parading
母:Etro
母父:Silver Deputy
馬主:加藤誠
生産者:HenriettaK.Alexander
通算成績:33戦7勝