24日、小倉競馬場で行われたくすのき賞(3歳・500万・ダ1700m)は、先団の後ろでレースを進めた藤岡康太騎手騎乗の2番人気コマビショウ(牡3、栗東・南井克巳厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の7番人気キャベンディッシュ(牡3、美浦・小桧山悟厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒2(良)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気ハーベストムーン(牡3、栗東・浅見秀一厩舎)が入った。なお、1番人気サージュミノル(牡3、栗東・本田優厩舎)は5着に終わった。
勝ったコマビショウは、父エンパイアメーカー、母サウンドバイト、その父ホワイトマズルという血統。これで通算成績は4戦2勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆コマビショウ(牡3)
騎手:藤岡康太
厩舎:栗東・南井克巳
父:エンパイアメーカー
母:サウンドバイト
母父:ホワイトマズル
馬主:小林一成
生産者:フジワラファーム
通算成績:4戦2勝