三浦皇成騎手騎乗のタイセイシュラークが勝利(撮影:下野雄規)
25日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1200m・16頭)は、2番手でレースを進めた三浦皇成騎手騎乗の4番人気タイセイシュラーク(牡3、美浦・新開幸一厩舎)が、直線で逃げ馬を交わして抜け出し、3番手追走から差を詰めてきた6番人気エンゲージリング(牝3、美浦・大江原哲厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒4(良)。
さらに7馬身差の3着に3番人気サトノユニゾン(牡3、美浦・古賀慎明厩舎)が入った。なお、1番人気オフザロック(牡3、美浦・矢野英一厩舎)は4着、2番人気ヘニーマックス(牡3、美浦・栗田徹厩舎)は10着に終わった。
勝ったタイセイシュラークは、父カネヒキリ、母パシティア、その父シンボリクリスエスという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆タイセイシュラーク(牡3)
騎手:三浦皇成
厩舎:美浦・新開幸一
父:カネヒキリ
母:パシティア
母父:シンボリクリスエス
馬主:田中成奉
生産者:柏木一則