チアズブライトリー全弟、ラッセルバローズが2勝目

2006年05月06日 13:30

 6日、京都競馬場で行われた7R・3歳500万下(芝1600m)は、岩田康誠騎手騎乗の5番人気ラッセルバローズ(牡3、栗東・中竹和也厩舎)が道中中団追走から直線で末脚を伸ばすと、先に抜け出した1番人気マクシマールをクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分34秒6(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には2番人気ヴィヴァキセキが入った。

 勝ったラッセルバローズは、父サンデーサイレンス、母チアズダンサー(その父アンバーシャダイ)という血統。全兄に03年京阪杯、04年七夕賞(共にGIII)を制し、昨春から種牡馬入りしたチアズブライトリー、全姉に04年京都牝馬S(GIII)勝ち馬チアズメッセージがいる。03年セレクトセールにて6200万円で落札されていた。05年12月のデビュー戦で13着に大敗するも、続く未勝利戦で11番人気ながら初勝利を挙げた。その後は苦戦が続き、前走の500万下も7着に敗れていた。通算成績6戦2勝。

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