中山3Rはプロミネンスが逃げ切って新馬勝ち(撮影:下野雄規)
3日、中山競馬場3Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1200m・16頭)は、先手を取った武藤雅騎手騎乗の1番人気プロミネンス(牝3、美浦・小島茂之厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の4番人気ユーリトミクス(牝3、美浦・加藤征弘厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒8(稍重)。
さらに7馬身差の3着に7番人気サルーバアスール(牝3、美浦・武藤善則厩舎)が入った。なお、3番人気エフォートラン(牡3、美浦・牧光二厩舎)は8着、2番人気アーキトレーヴ(セ3、美浦・菊沢隆徳厩舎)は14着に終わった。
勝ったプロミネンスは、父アイルハヴアナザー、母ヒシアルコル、その父ダイワメジャーという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆プロミネンス(牝3)
騎手:武藤雅
厩舎:美浦・小島茂之
父:アイルハヴアナザー
母:ヒシアルコル
母父:ダイワメジャー
馬主:下河邉博
生産者:中村雅明