Wildcat Heir産駒ルックスザットキルが引退、種牡馬に
2015年の優駿スプリント、習志野きらっとスプリントを連勝するなど南関東の短距離重賞で活躍したルックスザットキル(牡6)が現役生活にピリオドを打ち、浦河町のイーストスタッドで種牡馬となることがわかった。種付料は受胎確認後支払いの15万円、または出生後25万円。
父はStorm Cat系のWildcat Heir、母はCarol's Amore(その父Two Punch)という血統の米国産馬。2歳9月に大井競馬場でデビューして2連勝。持ち前のスピードを生かすために短距離路線を歩むと、3歳6月に優駿スプリントを逃げ切り勝ち。続く習志野きらっとスプリントではサトノタイガー以下に快勝。4歳時にもアフター5スター賞に優勝している。通算成績は23戦9勝(JRA1戦含む)。