ヒュマナディスタフH、プッシーキャットドールが差し切る

2006年05月07日 08:20

 現地時間6日、米・チャーチルダウンズ競馬場で行われたヒュマナディスタフH(4歳上牝、米G1・ダート7f)は、G.ゴメス騎手騎乗の3番人気プッシーキャットドール Pussycat Doll(牝4、米・B.バファート厩舎)が道中好位追走から、直線内で粘る1番人気ビヘイヴィングバッドリー Behaving Badlyをゴール手前で交わし、1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分21秒62(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には5番人気ベンディングストリングス Bending Stringsが入った。

 勝ったプッシーキャットドールは、父Real Quiet、母は99年ラブレアS(米G1)を制したHookedonthefeelin(その父Citidancer)という血統の米国産馬。04年10月にデビューし、3戦目のメイドン(ダート8f)で初勝利。G1初挑戦となった05年ラブレアS(米G1)では6番人気ながら後続に5.3/4馬身差をつける圧勝劇を演じている。前走のラカナダS(米G2)は4着に敗れていた。通算成績10戦5勝(重賞2勝)。

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